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最強のEC「Amazon」が展開するAmazon Advertising(アマゾン広告)とは?

通販・EC売上ランキングで、日本一位に輝いているAmazon。最強のECと呼ばれるAmazonが昨今、広告業界でも噂になっていることはご存知の方も多いでしょう。他ニュース・マーケティング情報サイトでは「Amazonが広告界を脅かす」と言うほど話題になっています。

何がそこまで目を引くのでしょうか?
今回は、Amazonが提供するAmazon Advertisiing(以下、Amazon広告)について解説します。

目次

  1. Amazonの動向について

    1. 元々Amazonはどんな立ち位置であったか?

    2. 2018年現状のAmazonの立ち位置と高まるマーケターたちの期待

  2. 4強(GAFA)が織りなすデジタルマーケティングの時代

    1. 3強が持つ各消費者データの強み

    2. 影響力は「ソーシャルメディア」事業の領域まで

  3. Amazon広告のマーケティング資料・ノウハウを持つSNS運用代行企業の紹介

    1. 1.Amazon広告 最新動向と広告メニューまとめ
       【株式会社ココラブル】

    2. 2.Amazonが広告界最強の存在になる理由
       【株式会社TAM】

Amazonの動向について

まず、Amazon広告を紹介する前に、Amazonについて少し触れます。
主に広告収入で構成される「その他(Other)事業セグメント」売上が、前年比129%増のおよそ22億ドル(約2,470億円)に達しており、2018年の広告収入は、Google、Facebook次ぐ3位となっています。

元々Amazonはどんな立ち位置であったか?

通販新聞社が2017年に実施した「第70回通販・通教売上高ランキング調査」によれば、アマゾンジャパンが1位であり、2位に対し、1兆円ほどの大差をつけて1位となっています。

これまでのAmazonの立ち位置として、上記のような「通販・EC」においての売上高の高さ・成長の幅で通販業界にとって脅威だったと言えます。

2018年現状のAmazonの立ち位置と高まるマーケターたちの期待

上記でも記述した通り、通販・EC業界で1位、頂点であるという立ち位置だったAmazonですが、2017~2018年にかけて、その影響力は「広告業界」にも及んできました。

広告事業の売上高でもAmazonは3位になり、さらに、リサーチ会社eMarketer社が提供するデータによれば、2019年までに純デジタル広告収入は31憶ドル(約3,637憶円)まで成長し、米国のデジタル広告費全体の内、【3%】のシェアをAmazonが獲得するようになるとも予測されています。

これを受けて、米国マーケターの間では、Amazon広告への投資を増やすことを考えている方も多く、米国のBtoCマーケター250名に対するアンケート調査によれば、2018年に広告出資を増やすオンラインプラットフォームの中で、最も期待値の高いものとなっているようです。

4強(GAFA)が織りなすデジタルマーケティングの時代

現在デジタル・IT領域の2トップを飾るGoogle、Facebookに加え、ITモバイル領域で最強のApple、ついでAmazonが広告領域でも頭角を表すようになりました。

この4社に共通している強みとしては「膨大なユーザーが活用するプラットフォーム」であるということ。つまりは各分野に応じた「膨大なユーザー情報」を保有する4社であるということです。

近年OnetoOneマーケティング、顧客のパーソナライズが重要と騒がれる中、この4強の持つ消費者データはこれからのデジタルマーケティング領域で非常に強力な武器になります。

特にそのデータの強みが顕著に出る「デジタル広告」の領域においては、3強「Amazon」、「Google」、「Facebook」を「活用することが標準(当たり前)」となる時代もそう遠くないでしょう。

3強が持つ各消費者データの強み

Google、Facebook、Amazonには以下のようなそれぞれ固有の消費者データがあります。

・Googleはユーザーの「検索に関するデータ」
・Facebookにはユーザーの「興味・関心に関するデータ」
・Amazonにはユーザーの「購買に関するデータ」

上記の膨大なデータを所有しているということが、それぞれの注目される理由です。
特にAmazonが注目される理由の一つには、ただ単に広告売上が高くなってきているというところだけでなく、GoogleやFacebookには無い、独自の消費行動データを所有している」というところです。

影響力は「ソーシャルメディア」事業の領域まで

広告売上においてAmazonは、「Facebook」に次ぐ勢いであり、さらに「Twitter」の広告売上(収入)を抜く形となりました。

さらにAmazonは7月に独自のショッピングSNS「Spark」の提供を米国にて開始しています。今後、ソーシャルメディア領域での躍進も期待されます。

Amazon広告のマーケティング資料・ノウハウを持つSNS運用代行企業の紹介

当社が運営しているマーケティング資料ダウンロードサイト「マーケメディア」にも、Amazon広告に関する資料が登録されていますので、以下に紹介いたします。

これからAmazon広告の運用をお考えの方や、Amazon広告運用について現在お困りの方は、ぜひご活用ください。

1.Amazon広告 最新動向と広告メニューまとめ
 【株式会社ココラブル】

Amazon.co.jpのユーザー属性やメディアパワーをはじめ、Amazon広告の一つであるAMS(Amazonマーケティングサービス)のメリットや広告メニューを解説しています。Amazon広告の最新動向を知りたい、気になっているという方にオススメの資料です。

2.Amazonが広告界最強の存在になる理由
 【株式会社TAM】

Amazon広告は今後の高い成長が予測されていますが、その全貌を皆さんはご存知でしょうか?本資料ではAmazonの広告事業の有望性と有効活用方法についてご紹介しています。

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