1. マーケティング&セールス ストラテジー
  2. 意思決定の迅速化に役立つ「本当に耳を傾けるべき声」を集める方法

Marketing & Sales Strategy

顧客のホンネをもっと手軽にリサーチしたい―そんな企業のニーズを実現してくれるのがセルフアンケートツールの「クエスタント」。単純なアンケートにとどまらず、事業の意思決定を迅速に、合理化するための調査手法として活用の幅が広がっていきそうだ。

アンケートツール「Questant」

株式会社マクロミル

Questant 事業部長

高木 一成 氏

ホワイトペーパー

無料ではじめられる!初心者でもかんたんなセルフアンケートツールQuestant(クエスタント)

アンケートを広く配布したいというニーズに対応

調査会社のマクロミルが提供するセルフアンケートツール「クエスタント」がこの夏、より使いやすく磨き上げられた。これまでは、アンケートの作成、配信、回答の集計、結果のレポートというアンケートプロセスをシンプルな操作で実行できる機能が用意されていた。これらのユーザビリティは高い評価を得ていたが、ユーザーの声を聞いたところ「回答が集まりにくいという点を指摘されることがありました」と高木一成 Questant事業部長。
これはつまり、自社顧客の声を聞く場合は顧客名簿に基づいてアンケートを発信すればいいが、顧客以外の声を聞きたいと思った場合に、アンケートを発信する方法がなかったということである。

アンケート対象は目的により使い分けられる

アンケートの新たな発信先は3種類ある。まず、ヤフージャパンが提供する Yahoo!ニュース「意識調査」に、アンケートの回答を呼びかけるためのバナーを掲示でき、サイト閲覧者の回答を集められる「リバーサンプリング型」のサービス。
二つ目はGMOリサーチが運営する「Japan Cloud Panel」と連携し、約300万人のパネルに対してアンケートの実施が可能になるサービスだ。
そして三つ目は、セールスフォース・ドットコムが運営するオンデマンドアプリケーションのマーケットプレイス「App Exchange」で、今夏リリースされた Questantアプリだ。このサービスの対象はセールスフォース・ドットコムの利用者に限られるが、セールスフォース・ドットコムのプラットフォーム上で管理している顧客に対してアンケートを配信して回答を集めることができ、アンケート結果を管理している顧客情報に紐づけて、分析することも可能になる。

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