CDN (Content Delivery Network)は、その登場から15年が経ち、Webサーバの高速化およびピーク対策の有効なツールとして多くのWebサイトで使用されています。そして、CDNの一般化も進み、CDNは身近なサービスになっています。しかし、CDNは、従来、大規模サイトで使用される高価なサービスであったため、その選定、運用等についてのノウハウは公開されずにいました。今回は、国内配信にターゲットを絞り、CDN選定において重要となるポイントを解説します。
資料詳細説明
CDN選定において重要となる以下の3つのポイントについて解説しています。
◎機能面の比較ポイント
CDNが登場した当初は、単純な(イメージ等)オブジェクト配信で利用されることが多かったサービスですが、現在、さまざまなニーズに応えるために機能拡張が行われています。またCDNは、ただ配信できれば良いというものから、使いやすさも重要な比較ポイントになっています。
◎設備面の比較ポイント
CDNは、オリジンサーバに代わりコンテンツを配信するサービスです。そのため、CDN事業者が運用している配信サーバの数、配信拠点数、保持帯域が、ピークトラフィックを処理する際の重要な比較ポイントになります。
◎料金面の比較ポイント
CDNはこれまで、大規模サイトの配信で利用されることが多かったため、その料金は相対で決められていることが多いのが現状です。そのため、今回は料金比較に必要となる料金体系の種類についての解説を行います。
対象業種 |
全業種 |
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対象企業規模 |
企業規模問わず |
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