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SEO

検索エンジンの検索結果を最適化、上位の表示を狙ってビジネスを有利に

検索エンジンの検索結果ページにおいて、より上位にリストアップされることを目的に行われるのが検索エンジン最適化、すなわち「SEO(Search Engine Optimization)」である。大手検索エンジンのアルゴリズム変更により、最近は検索結果の品質を重視する傾向が強まっている。

検索結果の上位を目指すSEOの目的とは

 インターネットの商用サービスが始まったばかりの1990年代初頭、増え始めたWebページを探す仕組みとして検索エンジンが誕生した。検索エンジンが広く利用されるようになると、検索結果ページの上位に表示されるほどアクセス数の増えることが明らかになった。アクセス数が増えれば、それだけビジネスが有利になる。そこで1990年代半ば頃から自社のWebページを検索エンジンの上位に表示させる手法や技術が登場する。それが「SEO(検索エンジン最適化)」である。 Googleに代表されるロボット型検索エンジンでは、クローラと呼ばれるロボットがWebサイトを巡回して情報を収集・解析し、インデックスを作成。さらに独自のアルゴリズムに基づいてWebページをスコアリングし、スコアの高い順番から検索結果ページの上位に表示する。この順番を決めるアルゴリズムを分析して上位に表示されることを狙おうと、ロボット型検索エンジンの普及とともにSEOも盛んに行われるようになっていった。 SEOの施策にはクローラの動作や検索エンジンの評価仕様と親和性を高めるためにHTMLにメタタグを埋め込むだけでなく、タイトルや本文の書き方、リンクの張り方なども含まれる。 Googleでは、アルゴリズムの裏をかくような悪質なSEOへの対策として2011年から定期的にアップデートを実施している。そして、ユーザーにとって価値の低い、品質が低いページの順位を下げ、品質が高いページを上位に表示するようになっている。本質的な対策はとにかく「有益なオリジナルコンテンツを体系的に分かりやすく掲載したWebページ」の作成を心掛けること。既に小手先だけのSEOは通用しなくなっている。

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