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EFOで問合せ、購入前の入力フォームを最適化し、CV率を上げる!

Webサイトにおける問い合わせフォームは、ユーザーからの問い合わせを受け付ける窓口であると同時に、マーケティングの成果を測る上での重要なポイントになります。しかし、その問い合わせフォームの構造が原因で、問い合わせをしようとしたユーザーがWebサイトから離脱してしまっているかもしれません。これは、商品の購入を促す購入フォームでも同じことが言えます。

今回は、このような領域で有効な施策である「EFO」とは何か、そして、「EFOによってなぜコンバージョン率が上がるのか」をご紹介します。

目次

  1. 押さえておきたいEFOに関する「3つの鉄則」

    1. 鉄則① 入力項目をわかりやすくする

    2. 鉄則② 入力の手間を減らす

    3. 鉄則③ 離脱理由になる要因を減らす

  2. EFOにどう取り組むことで、コンバージョン率が上がるのか?

    1. EFO対策はどのように行うのか?

  3. 入力フォームの具体的な10の改善手法

    1. 手法① 完了までのステップを示す

    2. 手法② 1カラムのレイアウトにする

    3. 手法③ 余白を増やし、ゆとりのあるレイアウトにする

    4. 手法④ 入力項目は分割せず、極力1つにまとめる

    5. 手法⑤ テキスト入力を減らし、選択操作を中心にする

    6. 手法⑥ 選択項目の表示文字数を減らす

    7. 手法⑦ 入力例を表示して、直感的に伝わるようにする

    8. 手法⑧ ボタンのデザインを目立つようにする

    9. 手法⑨ 離脱操作をしようとした際には、ポップアップを表示する

    10. 手法⑩ 入力ミスに対しては、即座にエラーメッセージを表示する

    11. EFOツールを活用するという手段について

    12. 終わりに

押さえておきたいEFOに関する「3つの鉄則」

EFO(Entry Form Optimization)は様々な改善手法の積み重ねから成り立ちます。その際の基本的な考え方は、次のような鉄則があります。

鉄則① 入力項目をわかりやすくする
鉄則② 入力の手間を減らす
鉄則③ 離脱理由になる要因を減らす

これらが何を意味するのか、具体的に見てみましょう。

鉄則① 入力項目をわかりやすくする

多くの入力フォームには入力必須項目と任意項目があります。入力必須項目が未入力のまま送信ボタンを押そうとすると、エラーメッセージが表示される、という仕組みが一般的です。しかし、この仕組みがユーザーにストレスを与えているケースがあります。もしも全ての項目を入力したつもりなのにエラーメッセージが表示されたり、そもそもどの項目が必須項目なのかわかりづらかったりした場合、ユーザーは途中で入力を諦めてしまうでしょう。このようなことが無いように、入力項目に関する指示は、明確化することが鉄則です。

鉄則② 入力の手間を減らす

入力項目の種類には、テキストを打ち込む形式もあれば、ラジオボタン・チェックボックス・プルダウンのように選択形式のものもあります。ユーザーの多様なニーズを知る上ではより多くの情報を集めたいと思うかもしれませんが、ユーザーはより手短に入力を終わらせたいと考えています。だからこそ、より少ない手数で入力を終わらせられるような工夫が求められます。

鉄則③ 離脱理由になる要因を減らす

企業側にとって一番恐れるべきは、ユーザーが入力途中でWebサイトを離脱してしまうことです。いくら入力項目をわかりやすくして、入力の手間を減らしても、「離脱理由になる要因を減らす」という目的の達成を徹底しなければ意味がありません。例えば、ユーザーにとって答えづらい設問があったり、セキュリティに不安を感じさせるフォームになったりしているならば、訴求な見直しが必要でしょう。このように、ユーザー視点に立ってあらゆる離脱理由を減らしていくこともEFOの鉄則に挙げられます。

EFOにどう取り組むことで、コンバージョン率が上がるのか?

続いて、EFO対策を行うことでどの様なメリットがあるかご紹介します。

入力フォームによる離脱率は、WEBサイトのカテゴリやサイトそれぞれによっても様々ですが、40~50%以上のユーザーが入力フォーム画面で離脱してしまうケースも珍しくはありません。これは前述のように、入力フォームがユーザーにとってせっかく行おうと思ったアクションを取りやめてしまうほどに煩わしいものであったり、難解なものであったりすることが大きな原因の1つです。

入力フォームをユーザーの立場に立って改善することができれば、いままで一度はアクションを起こすことを決めてくれたのに入力フォームの仕様のためにアクションを中止してしまっていた顧客を獲得することができ、コンバージョン率を上げることができます。

CVに対するアクションを起こしてくれるユーザーを増やすことはもちろん重要ですが、そこから無駄が発生してしまわないよう努めるだけでCV率が上がる事で、結果として、CV数を増やすことができるのです。

EFO対策はどのように行うのか?

EFOには、様々な細かい「改善ポイント」があります。それらのポイントはすべてユーザー視点で考えた際に、ユーザーが煩わしい・難しいと感じず、快適に入力フォームを完了させてくれる作りになるよう工夫したものです。どのようなポイントを改善すればよいのか、次で具体的な代表例をいくつかご紹介します。

入力フォームの具体的な10の改善手法

入力フォームの改善手法としては、すぐに着手できるものから、スクリプト等のプログラム改修が必要なものまで様々です。どのような改善を行うべきか、具体的に見てみましょう。

手法① 完了までのステップを示す

フォーム入力の後、本人確認のメール等での認証作業などをステップとして盛り込んでいるフォームもあると思いますが、会員登録の場合、ユーザーがあといくつのステップを踏めば本登録が完了するのか分かるように、現在のステップを確認できる機能を用意しておくことも離脱率を下げることに繋がります。

手法② 1カラムのレイアウトにする

問い合わせフォームでは、その他のページに遷移してしまうようなリンクは極力減らしておくことが望まれます。そのために、サイドバーやナビゲーションなどのリンクは同ページには設置せずに、1カラムのレイアウトにすること最善と言えます。ヘッダーやフッターのリンクも除去しておきましょう。

手法③ 余白を増やし、ゆとりのあるレイアウトにする

余白が少なく窮屈なレイアウトになっていると、ユーザーは圧迫感を感じると同時に、入力操作が面倒に感じるものです。あまり余白を増やしてページが縦長になってしまうことも望ましくはないため、最適なレイアウトと項目数を見極めることが必要です。

その他にも、ECサイトの購入フォームなどでは、入力項目を複数ページ(ステップ)に分割するケースもあります。例えば、初めのページでは配送先を入力し、次のページでは決済情報を入力する、といった具合です。この考え方を問い合わせフォームに適用すると、初めのページでは問い合わせ内容を入力させて、次のページに進むと氏名やメールアドレス等を入力させる、という形です。この点について絶対的な正解がないため、改善後にも検証を重ねることが求められます。

手法④ 入力項目は分割せず、極力1つにまとめる

住所や電話番号などの入力項目を分割しているケースをよく見かけますが、スマートフォンユーザーからすると、項目が増えるとタップの回数も増えてしまうため望ましくはありません。同一の項目は分割せず、何らかの処理が必要な場合にはシステム内部で行えるようにしましょう。ユーザーには負担をかけず、最小限の手間で入力を進めてもらえるようにすることが原則と言えます。

手法⑤ テキスト入力を減らし、選択操作を中心にする

ユーザーの個人情報の多くはテキスト入力してもらう必要がありますが、それ以外の項目はタップやクリックなどの操作で選択できる形式を選びましょう。流入経路をアンケート形式で収集しているケースもありますが、このような項目の選択肢も極力減らすことが望まれます。また、このような調査はアクセス解析ツールで補完できる可能性がないか検討し、ユーザーの負荷を減らしていきましょう。

手法⑥ 選択項目の表示文字数を減らす

プルダウンの選択肢一つ一つの文字量が多いとそれらが画面を占有してしまい、見づらくなってしまうことが考えられます。特に、スマートフォンでプルダウンの選択肢を確認する際には、表示できる文字量に限界がある点に注意が必要です。選択肢の内容が文章になっている場合には、単語だけで表現できないか、再考してみましょう。

手法⑦ 入力例を表示して、直感的に伝わるようにする

入力項目にどのような形式で入力して良いか直感的に伝わらないと、ユーザーはストレスを感じます。例えば、住所の項目に「市区町村」と表示しているならば、入力項目の中には入力例として「港区」と表示させておくなどの工夫が必要です。

ほとんどのユーザーは直感的に素早く操作を行います。だからこそ、項目の意図を考えたり、注意書きを読んだりはしていない、という前提に立った配慮が求められます。

手法⑧ ボタンのデザインを目立つようにする

ボタン一つとっても、ユーザーは細かに確認を行っていないことを念頭に置きましょう。例えば、入力フォームのページの最後に「修正する」「送信する」というボタンを表示しているならば、「送信する」というボタンは彩度の高い色(赤やオレンジ)を使い、立体的なデザインにするように心がけましょう。このボタンが他のボタンと同じ色になっていると、ユーザーは直感的に判断できず、場合によっては他のボタンを押して入力し直しになってしまう、などの事態が起こり得ます。

手法⑨ 離脱操作をしようとした際には、ポップアップを表示する

せっかく様々な工夫を施しても、フォームの入力途中でブラウザを閉じられてしまえば、全ての項目は入力し直しになってしまいます。もちろんユーザーが離脱を望むならば仕方がないかもしれませんが、場合によっては操作ミスでブラウザを閉じてしまうケースも考えられます。そのようなケースに備えて、ブラウザを閉じようとした際には確認のポップアップやモーダルを表示させるなど、先手を打った対応を検討しましょう。

手法⑩ 入力ミスに対しては、即座にエラーメッセージを表示する

送信ボタンを押した後に表示されるエラーメッセージは、少なからずユーザーにストレスを感じさせます。入力項目が多ければ多いほど、この点は注意が必要です。ここで取り得る施策は、各項目を入力した瞬間に、即時入力内容のチェックを行い、その場でエラーメッセージを表示させる手法です。多くの場合、プログラムの修正等が必要になりますが、効果の高い手法の一つでもあるため、一度検討してみましょう。

ここでご紹介したものは代表的なものの一部になりますが、より詳しくご覧になりたい方は、EFO対策を代行している企業に相談をするとさらに改善点を洗い出した上で最適化してもらえるためおすすめです。

EFOツールを活用するという手段について

さて、以上のようにEFOは細かい対策ポイントをいくつも改善することによってユーザーが離脱しにくい入力フォームを実現し、コンバージョン率を上げていきます。対策に際しては、ユーザーの立場に立って「使いやすい入力フォーム」を考えて、自社内でEFOを行うことも可能です。しかし、対策を行うべきポイントやユーザーの離脱率を減らすための工夫・技法は多数あり、完璧にすべてを行うためには手間も掛かります。EFOにはタグを埋め込むだけで活用ができるツール提供を企業もいるため、そうしたEFOのプロに入力フォームの改善を相談してみることも1つの手です。

終わりに

EFOの重要性と、改善の代表的なポイントについてご理解いただけたでしょうか。流入数が多くても、入力フォームによる離脱率が高くアクションを起こそうとしてくれた人を逃してしまっている状態では、大変勿体無いといえます。EFO対策によりコンバージョン率の最大化を狙っていくことは、必ず売上向上につながってくるはずです。

まずは、自社の持つWEBサイトの『入力フォームからの離脱率』についてまだ調べていない方は、まず調査を行ったうえで、EFOに精通したパートナーに相談してみましょう。

マーケティングのサプリ編集部

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