SaaSとは?その意味や代表的なサービスを徹底解説!

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みなさんはSaaSという言葉をご存知ですか?ビジネスシーンで注目されているクラウド型のサービスですが、その意味や概要を詳しく知らないという方もいらっしゃるかもしれません。本記事ではSaaSの意味や代表的なサービスについて解説します!

SaaSの意味

最近、ビジネスシーンで注目されているSaaSサービス。本記事をご覧のみなさんの中にも「聞いたことはあるが、どんなサービスなのか理解できていない」「そもそもSaaSとは?」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、SaaSの概要や意味、メリットや代表的なサービスなどについて詳しく解説します!自社の業務効率化やコスト削減、社員の様々な働き方への対応を課題としている企業のみなさんには役立つ情報になっています。是非、最後までチェックしてみてください!


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■SaaSとは?

SaaSはSoftware as a Serviceの頭文字を取った略語で、「サース」もしくは「サーズ」と呼ばれます。「サービスとしてのソフトウェア」というのが直訳で、インターネットを経由することで、クラウドサーバー上にあるソフトウェアを利用できるサービスのことを指します。

SaaSサービスでは、ソフトウェアをPCにインストールする必要がありませんので、多くの企業が積極的に導入を検討していますよね。

■他のクラウドサービスとの違い

他のクラウドサービスとの違い

SaaSと同じく、クラウドサービスと呼ばれる「PaaS」や「IaaS」とはどのような違いがあるのでしょうか。

ここではSaaSサービスと混同されがちなPaaSとIaaSについて、サービスの概要や特徴を詳しく解説します。より効率的に業務を進めていくためにも、それぞれのサービスの特徴を把握し、SaaSとの違いを理解しておきましょう。

IaaS

IaaSはInfrastructure as a Serviceの頭文字を取った略語です。一般的には「イアース」や「アイアース」と呼ばれることが多いので覚えておきましょう。IaaSではネットワークやサーバーシステムといった、情報システムの稼動に必要なインフラをインターネット経由で利用できます。

代表的なIaaSサービスには、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)や、Microsoft Azure、Google Compute Engine(GCE)などがあります。

ネットワークサーバーの運用にはコストがかかりますよね。IaaSサービスを利用すれば、ネットワークサーバーの運用に比べて低コストでベンダーに運用を任せることが可能です!

PaaS

PaaSはPlatform as a Serviceの頭文字を取った略語です。一般的には「パース」と呼ばれることが多いので覚えておきましょう。

 

PaaSでは言語や管理システム、OSなど開発に必要なプラットフォームを利用できます。

代表的なPaaSサービスには、Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloud Platform(GCP)などがあります。

 

システム開発にあたり、開発環境を整えるのには膨大な費用や時間がかかりますよね。PaaSサービスを使用すれば、少ないリソースでシステム開発に取り組むことが可能です!

IaaSにOSやミドルウェアを加えて提供するのがPaaSです。

 

SaaSはPaaSにさらにアプリケーションを含めて、まとめて提供するサービスだと覚えておきましょう!

 

IaaSやPaaSについてはこちらの資料でも詳しく解説しています。是非ダウンロードしてみてください↓

成長を牽引するPaaS・IaaSとITアウトソーシング市場展望 2012年版

 

■SaaS利用のメリット

SaaS利用のメリット

ここではSaaSサービスを利用するメリットについて詳しく解説します。以下の2つはSaaSサービスを利用する主なメリットです。

  • コストパフォーマンスに優れている
  • 複数人、複数デバイスでの利用が可能
  • メリットを良く理解して、SaaSサービスを効果的に導入できるようにしましょう!

コストパフォーマンスに優れている

SaaSサービスの大きなメリットの1つは、コストパフォーマンスに優れている点です。多くのSaaSサービスは月額制で利用でき、メンテナンス費用などが不要です。自社でシステムを開発、構築、運用する場合には、環境構築や導入、運用のための人材確保も必要ですよね。

SaaSサービスを利用すれば人的・時間的なコストも抑えられるので、低コストで手軽に導入できるというメリットがあります!

複数人、複数デバイスでの利用が可能

SaaSサービスは、インターネット環境があれば、複数デバイスからのアクセスも可能です。最近ではオフィスにあるPCの他にも会社支給のタブレットやスマホを使用して作業する場面も増えましたよね。アカウントを作成すれば複数デバイスからのアクセスが可能で、場所や時間の制限を受けることなく作業ができるというメリットがあります。

また、多くのSaaSサービスでは編集機能や管理機能、ストレージ機能が備わっており、複数のユーザーが同時に使用できるようになっています。チーム全体でファイルを共有・編集することもできるので便利ですよね。

■代表的なSaaSサービス3選

本記事をご覧のみなさんの中には「SaaSサービスの導入を検討しているが、どのようなサービスが良いか分からない」「現状の課題を解決するには、どんなサービスが最適か?」とお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは各サービスの概要や特徴、得意とするサービス・機能などについて詳しくご紹介します!

まずは、代表的なSaaSサービス3選をご紹介します。

TimeTree|SaaS型スケジュール管理・共有ツール

TimeTreeは株式会社TimeTreeが提供するSaaS型スケジュール管理・共有ツールです。

複数人でのスケジュール管理・共有を中心としたサービスであり、勤務地や勤務時間の自由度が高い企業においては大変便利なツールです。

1つのアカウントに対し複数のカレンダーを作成することもできますので、部署ごと、プロジェクトごとのカレンダー共有も可能ですよ。

Chatwork|SaaS型コミュニケーションツール

ChatworkはChatwork株式会社が提供するSaaS型コミュニケーションツールです。名前の通り、チャットでのコミュニケーションに特化したツールであり、社内外の人とのやり取りや、グループでのコミュニケーションが可能なのが大きな特徴です。

また、セキュリティ水準も高く、大企業や官公庁でも導入可能なレベルですので安心して導入できますよね。GmailやGoogleカレンダーとの連携も可能です!

LINE WORKS|SaaS型ビジネスSNSツール

LINE WORKSはワークスモバイルジャパン株式会社が提供するSaaS型ビジネスSNSツールです。

Chatworkなどのコミュニケーションツールとの共通点も多いですが、社内でのコミュニケーションや社内誌・ナレッジの共有など、社員のエンゲージメント向上に特化したツールです。社内で働く従業員同士の結びつきを強化するのに適したツールと言えるでしょう。

■おすすめのSaaSサービス3選

有名なものだけでなく、現在は多様なSaaSが提供されています。中でもおすすめのものを6つ紹介しますので、より自社の目的に合ったSaaSサービスの導入を実現させるために、検討されてみてはいかがでしょうか。

概要や特徴だけでなく、より詳細な資料のリンクもご紹介していますので、ぜひ合わせてご確認ください!

KREISEL(クライゼル)|SaaS型CRMツール

KREISEL(クライゼル)はトライコーン株式会社が提供するSaaS型CRMツールです。

顧客管理システムをベースとして、高機能なメールマーケティング機能や多目的に利用可能なアンケートフォーム機能を実装しています。企業のWEBマーケティング担当者を強力にサポートするのが特徴!

また、必要な機能を無制限で利用でき、専属のコンサルタントが無料でサポートを行いますので、導入〜運用まで安心のSaaSサービスですよ。

KREISEL(クライゼル)についてはこちらの資料で詳しくご案内しています。是非、ダウンロードしてご覧ください↓

【新機能追加!】 カンタンWEB用CRMツール「クライゼル」ご案内資料

INTEGRAL-CORE|SaaS型CDPツール

INTEGRAL-COREは株式会社EVERRISEが提供するSaaS型CDPツールです。複数のシステムに分散している顧客データを、ノーコードで統合し一元管理を実現できます。

また、顧客データを個人プロファイル化できます。顧客の正しい理解を促進し、施策の正しい評価を可能にするので、最新の顧客データを深く分析できるCDPツールとして大変便利ですよ!

INTEGRAL-COREについてはこちらの資料で詳しくご案内しています。是非、ダウンロードしてご覧ください↓

顧客データをノーコードで管理できる!CDP「INTEGRAL-CORE」

HeartCore|SaaS型マーケティングCMS

HeartCoreは鈴与シンワート株式会社が提供するSaaS型マーケティングCMSです。

コーポレートサイトやECサイトなどのWebサイト構築をワンストップ・オールインワンで実現できる便利なサービスです。

また、SEO・LPO機能が搭載されており、優れたマーケティング機能が注目されています。Webマーケティングや広告業務を担当している方は要チェックですよ!

HeartCoreについてはこちらの資料で詳しくご案内しています。是非、ダウンロードしてご覧ください↓

SEO・LPO機能搭載!マーケティングCMS「HeartCore」をクラウド利用

Marketing Applications for Survey|SaaS型オンライン調査ツール

Marketing Applications for Surveyは株式会社マーケティングアプリケーションズが提供するSaaS型オンライン調査ツールです。国内シェアNo.1のツールであり、プロユースのオンライン調査に必要な全ての機能がワンストップになっているのが特徴です。

無償で恒久的にバージョンアップされるSaaS型オンライン調査ツールですので、Webマーケターの方にとっては大変便利なツールですよ!

Marketing Applications for Surveyについてはこちらの資料で詳しくご案内しています。是非、ダウンロードしてご覧ください↓

国内シェアNo.1のオンライン調査クラウド型ツール『for Survey』

PAYMENT Life|SaaS型オンライン決済システム

PAYMENT Lifeは株式会社ロイヤルゲートが提供するSaaS型オンライン決済システムです。

業界大手の決済代行会社であるGMOペイメントゲートウェイ株式会社と連携し、高機能で多様な決済機能を提供する、総合決済サービスです。

大手企業との連携という安定感がありながらも、必要なサービスだけを安価に利用できるといったSaaSサービスの特徴を活かした、メリットの大きいシステムですよね。

PAYMENT Lifeについてはこちらの資料で詳しくご案内しています。是非、ダウンロードしてご覧ください↓

SaaS型オンライン決済システム PAYMENT Life

KarteCloud|SaaS型医療クラウドサービス

KarteCloudは株式会社ヒューマンテクノシステムが提供するSaaS型医療クラウドサービスです。

日医標準レセプトソフトORCAと連携した電子カルテを中心としたサービスであり、iPadやiPhoneの利用により関係各所の情報共有にも大変便利なサービスです。インフォームドコンセントを促進する効果も期待でき、在宅診療や新規開業といったビジネスに最適なサービスですよ。

KarteCloudについてはこちらの資料で詳しくご案内しています。是非、ダウンロードしてご覧ください↓

診療所、クリニック様向け医療クラウドサービス「KarteCloud」

■SaaSを利用するときの注意点!

SaaSを利用するときの注意点

インターネットを経由して低コストで導入できるのが魅力のSaaSサービス。しかし一方で、SaaSサービスを利用するときには注意すべき点がいくつかあります。

「便利なSaaSサービスを導入したが、思わぬところで問題が発生した」「問題解決のためのコストが嵩んでしまった」というような事態を避けるためにも、ここでご紹介する3つの注意点・デメリットを把握し、理解しておきましょう。

セキュリティ面でのリスク

SaaSサービスのセキュリティレベルは、サービスを提供しているベンダーに依存します。ベンダー側も当然ながら、セキュリティ面でのリスクを把握し、安心・安全なサービスを提供しているでしょう。しかし、扱う商材や情報の種類によっては一般的なセキュリティレベルでは不安な場合もあるかもしれませんよね。

自社が求めるレベルのセキュリティ対策がなされているかを必ず確認し、不安があれば別のSaaSサービスの利用するか、自社内でのシステム開発・構築を検討しましょう。

カスタマイズへの制限

セキュリティ同様、システムの基板もベンダー側にあるため、詳細なカスタマイズはできないのが一般的です。しかし最近では、カスタマイズ可能なことを特徴としたサービスや、追加料金を支払うことでカスタマイズが可能なサービスなども登場していますよね。

それでも自社の業務形態や目的に合うSaaSサービスが無い場合には、業務形態・手順を変更することも検討しましょう。

通信・システム障害の影響

通信やシステムに障害が発生した場合、障害の復旧やメンテナンスを行うのはベンダー側です。もし、大規模な障害が発生した場合には、長時間にわたってサービスを利用できないという事態もあり得るのです。

ベンダー側から復旧についての情報提供がない場合には、いつになったらサービスの利用を再開できるのか、目途が立たない可能性もありますので覚えておきましょう。

■まとめ

SaaSサービスの概要やメリット、代表的なサービスについてご紹介しました。

最近では多くの企業で業務の効率化やコスト削減、多様な働き方への対応が大きな課題になっていますよね。今回ご紹介したSaaSサービスを利用して、自社の業務効率化や課題解決を目指してみてください!

SaaSについてはこちらの資料でも詳しく解説しています。是非、ダウンロードしてみてください↓

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