【26年最新】MAツールおすすめ15選を目的別に比較|選び方・導入準備も解説

営業支援 / 組織構築
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「MAツールを比べたいけれど、製品が多すぎて、どれが自社に合うのか分からない」。初めてMAを選ぶBtoBのマーケティング担当者が、まずぶつかる悩みです。

結論から言うと、MAツールは月に入ってくるリードの数と、運用に割ける人数の2つで、候補を2〜3製品まで絞れます。

この記事の結論

  • 兼任1人・リードが少なめ → 無料・低価格のシンプル型(HubSpot・BowNow・Zoho・List Finder)
  • 専任1〜2人・リードが月数百件 → 国産・サポート重視型(SATORI・Kairos3・SHANON MA・ferret One・GENIEE MA など)
  • 専任チーム・リードが月1,000件以上 → 多機能・エンタープライズ型(Marketo・Account Engagement・Eloqua・Dynamics 365)

この記事では、MAツール15製品を料金・無料プラン・対象・CRM連携でそろえて比べ、リード数と運用人数から選べる早見表を用意しました。あわせて、導入後に多くの企業がぶつかる「MAに流すリードが足りない」問題の解決策まで解説します。

※この記事は、資料掲載メディア「マーケメディア」を運営するマーケMEMO編集部が書いています。当社が運営するサービスを紹介する箇所には【当社運営】と記載しています。
※料金・機能は、2026年10月時点で各社の公式サイトに公開されている情報です。

  1. MAツール比較表|15製品の料金・対象・連携を一覧
  2. この記事の選定基準と比較方法
  3. リード数と運用人数で選ぶMAツール早見表
    1. リード数で選ぶ理由
  4. MAツールとは?できることを3分でおさらい
    1. MAツールの主な機能
    2. MAとCRM・SFAの違い
    3. MAツールを導入するメリット
  5. 失敗しないMAツールの選び方|比較する5つのポイント
    1. 1. 会社の規模と、運用に割ける人数
    2. 2. 料金体系(初期費用・月額・課金の基準)
    3. 3. CRM・SFAと連携できるか
    4. 4. 画面の使いやすさと日本語サポート
    5. 5. 無料プラン・トライアルで試せるか
    6. 中小企業・少人数チームが選ぶときのポイント
  6. MAツールおすすめ15選【タイプ別】
    1. 大手・グローバル向けのMAツール
    2. 中小企業・少人数チーム向けのMAツール
    3. 国内BtoB・サポート重視のMAツール
    4. 製造業向けのMAツール
  7. MAツール導入の手順と、つまずきやすい点
    1. 手順1 目的とKPIを決める
    2. 手順2 顧客データを整理する
    3. 手順3 候補を絞って無料トライアルで試す
    4. 手順4 小さく試験運用する
    5. 手順5 振り返って本格導入する
    6. つまずきやすい点
  8. 導入後にぶつかる「MAに流すリードが足りない」問題と解決策
    1. なぜリードが足りなくなるのか
    2. リードを増やす主な方法
    3. 資料(ホワイトペーパー)掲載がMAと相性がよい理由
    4. マーケメディアに資料を載せる場合【当社運営】
  9. まとめ
  10. MAツール比較でよくある質問
    1. Q. 有名なMAツールは?
    2. Q. おすすめの安いMAツールは?
    3. Q. MAとはどういうツールですか?
    4. Q. MAとCRMの違いは?
    5. Q. リードが少なくてもMAは入れるべき?

MAツール比較表|15製品の料金・対象・連携を一覧

MAツール15製品を、料金・無料プラン・対象・CRM連携で一覧にしました。無料プランやトライアルがある製品なら、契約前に実際の画面で試せます。料金を公開していない製品は「要問い合わせ」としています。

製品国産/海外料金(公式の公開情報)無料プラン・トライアル主な対象CRM・SFA連携
HubSpot
Marketing Hub
海外無料0円/Starter 月額1,200円〜(1シート)/Professional 月額106,800円〜/Enterprise 月額432,000円〜(税抜)無料ツールあり/14日間の無料トライアルスモールビジネス〜エンタープライズHubSpot自体がCRM。Salesforceと双方向に同期
Zoho Marketing
Automation
海外月額2,690円〜(1,000連絡先・月払い。年払いは25%お得。税別)14日間の無料トライアル導入初期〜成長中の企業Zoho CRM・Salesforce・HubSpot
BowNow国産フリー0円/有料プランは要問い合わせ無料プランあり(一部機能は1か月のみ)BtoBSalesforce・kintone・Sansan
List Finder国産フリー0円/ライト 月額45,000円/スタンダード 月額69,000円/プレミアム 月額92,000円(顧客データ数・PV数に応じて加算。税表記なし)無料プランありBtoB・スモールスタートSalesforce(スタンダード以上)・Sansan
Kairos3
Marketing
国産スタンダード 月額20,000円〜/プロ 月額155,000円〜(税別。初期費用は別途)問い合わせでトライアルを申請できるBtoBSalesforce・kintone・Sansan
SHANON MA国産月額6万円〜(税抜)トライアルの申込ありBtoB自社の SHANON SFA と一体型
ferret One国産MA機能(ferret MA)は月額8万円で全機能公式に記載なしBtoBferret SFA/CRM と連携
MRC国産MA:Mail 月額30,000円〜/Form 月額30,000円〜/Master 月額60,000円〜(サポート費用込み)公式に記載なし製造業のBtoB企業自社の MRC SFA と連携
SATORI国産初期300,000円+月額148,000円(年間契約・税別)公式に記載なし公式に明記なしWebhookで外部サービスと連携
Account
Engagement
海外月額150,000円〜1,800,000円/組織(年間契約。税表記なし)公式に記載なしBtoBSalesforce上に構築
Oracle Eloqua海外要問い合わせ公式に記載なし(デモあり)BtoB・エンタープライズOracle CX Sales ほか500超の連携
Adobe Marketo
Engage
海外要問い合わせ要問い合わせ公式に明記なしSalesforce・Microsoft Dynamics・Veeva と双方向に連携
Dynamics 365
Customer Insights
海外月額254,872円〜/テナント(年払い。税抜)無料で試せる公式に明記なしMicrosoft の製品群と連携
Synergy!LEAD国産フォーム 月額12,000円〜/メール配信 月額30,000円〜/Webトラッキング 月額10,000円(最低契約期間1年。税表記なし)トライアルありBtoB(IT・製造・情報サービスで利用が多い)Salesforce の中で動く
GENIEE MA国産要問い合わせ公式に記載なし(無料相談あり)BtoBGENIEE SFA/CRM と連携

※料金・機能は、2026年10月時点で各社の公式サイトに公開されている情報です。公開されていない項目は記載していません。最新の料金・条件は各社にお問い合わせください。

この記事の選定基準と比較方法

この記事は、特定のMAベンダーではない立場で、同じ基準で15製品を比べています。マーケメディアはBtoB企業の資料を掲載するサイトで、MAツールの販売や代理店業はしていません。

選定基準

  • BtoBのリード管理・育成に使えるMA機能がある
  • 日本語で導入・利用できる
  • 料金・機能などの情報を、公式サイトで確かめられる

料金や機能は、各社の公式サイトに公開されている情報だけを使っています。公開されていない項目は、推測で埋めずに「要問い合わせ」としました。

リード数と運用人数で選ぶMAツール早見表

MAツールは、機能の多さよりも「自社の状況に合っているか」で選ぶほうが失敗しません。目安になるのが、月に入ってくるリードの数と、運用に割ける人数です。

月のリード数兼任1人で回す専任1〜2人マーケティングチームがある
数十件以下まずリードを集める(MAは無料プランで試す)まずリードを集める+無料・低価格のシンプル型まずリードを集める+国産・サポート重視型
数百件無料・低価格のシンプル型国産・サポート重視型国産・サポート重視型/多機能型
1,000件以上国産・サポート重視型多機能型多機能・エンタープライズ型

※件数の区切りは編集部の目安です。

各タイプに当てはまる製品は次のとおりです。

  • 無料・低価格のシンプル型:HubSpot(無料・Starter)、Zoho Marketing Automation、BowNow、List Finder
  • 国産・サポート重視型:SATORI、Kairos3 Marketing、SHANON MA、ferret One、GENIEE MA、Synergy!LEAD(Salesforce利用企業向け)
  • 多機能・エンタープライズ型:Adobe Marketo Engage、Account Engagement、Oracle Eloqua、Dynamics 365 Customer Insights、HubSpot(Professional・Enterprise)
  • 製造業なら:MRC(製造業のBtoB企業に特化)

Q1. 月に入ってくるリードは数百件以上ありますか?
→ はい:Q2へ
→ いいえ:まずリードを増やす方法を考えましょう(リードが足りないときの解決策)。MAは無料プランで試すのがおすすめです

Q2. MAの運用に専任の担当者を置けますか?
→ はい:国産・サポート重視型か、多機能・エンタープライズ型
→ いいえ:無料・低価格のシンプル型

リード数で選ぶ理由

理由は2つあります。

1つ目は、料金がリード数に連動する製品が多いことです。Zoho Marketing Automation は管理する連絡先の数、List Finder は顧客データ数とPV数、BowNow はリード数とPV数に応じて料金が上がります。リードが増えるほど費用も増えるので、今のリード数と1年後の見込みを出しておくと、料金を正しく比べられます。

2つ目は、リードが少ないとMAの仕組みが回らないことです。MAは、集まったリードにメールを送り、反応を見て、関心の高い人を営業に渡すためのツールです。もとのリードが月に数十件しかないと、シナリオを組んでも商談につながる数はわずかです。

リオンくん
リオンくん

リードがまだ少ない会社は、MA選びと同時に「リードをどう増やすか」も考えておくと安心です。リードの増やし方は、この記事の後半で紹介しています。

MAツールとは?できることを3分でおさらい

MAツール(マーケティングオートメーションツール)は、見込み客(リード)の情報を一か所にまとめ、一人ひとりの関心に合わせたアプローチを自動化するツールです。

MAツールの主な機能

  • リード管理:フォームや名刺、展示会などで集めたリードの情報を一元管理する
  • Web行動の把握:どのリードが、いつ、どのページを見たかを記録する
  • スコアリング:行動や属性から関心度を点数にし、営業に渡すタイミングを判断する
  • メール・シナリオ配信:資料DLの3日後にフォローメールを送る、といった流れを自動で動かす

MAとCRM・SFAの違い

ざっくり言うと、MAは「商談前の見込み客を育てる」ツール、SFAは「商談を管理する」ツール、CRMは「顧客との関係を管理する」ツールです。

MA・SFA・CRMの役割の図。CRMが顧客データ全体を管理し、MAツールがリード獲得・リード育成・リード選定を担い、選んだリードをSFAで営業部門に渡す流れ

図のように、MAツールはリードの獲得・育成・選定を受け持ち、関心が高まったリードをSFAで営業部門に渡します。CRMは、その全体の顧客データを管理する土台です。

最近は、HubSpot のようにCRMを土台にMA機能を持つ製品や、Kairos3・SHANON MA・MRC のようにMAとSFAを一体で提供する製品も増えています。すでにCRM・SFAを使っている場合は、連携できるかを必ず確認しましょう。

あわせて読みたい営業支援SaaS(CRM)ツールおすすめ5選

MAと組み合わせて使う、営業支援(CRM)ツールのおすすめ5製品を紹介しています。

MAツールを導入するメリット

  • フォロー漏れがなくなる:資料をDLした人や、しばらく接点のない人にも自動で連絡できる
  • 営業の効率が上がる:関心の高いリードから優先して営業できる
  • 属人化を防げる:誰がいつ何をしたかが記録に残り、担当者が変わっても引き継げる
  • 施策の効果が見える:どのメール・資料・ページが商談につながったかを測れる

失敗しないMAツールの選び方|比較する5つのポイント

MAツールは、規模と人数・料金体系・連携・使いやすさ・無料で試せるかの5点で比べます。中でも料金は月額だけでなく、初期費用・契約期間・課金の基準までそろえて比べることが大切です。

1. 会社の規模と、運用に割ける人数

多機能なMAほど、設定や運用に人手がかかります。兼任担当者が1人で回すなら、画面がシンプルで、最初からテンプレートがそろっている製品を選びましょう。専任チームがあり、複雑なシナリオやABM(特定企業を狙うマーケティング)まで取り組むなら、多機能型が候補になります。

2. 料金体系(初期費用・月額・課金の基準)

MAの料金は、月額だけで比べると見誤ります。次の3点をそろえて比べましょう。

  • 初期費用の有無(SATORI は初期300,000円、Kairos3 は初期費用が別途かかる、など)
  • 契約期間(年間契約が前提の製品が多い)
  • 課金の基準(リード数・連絡先数・PV数・ユーザー数のどれで料金が上がるか)

3. CRM・SFAと連携できるか

MAで温めたリードは、最終的に営業に渡します。すでに Salesforce や kintone などを使っている場合は、標準で連携できるか、別料金のオプションかを確認しましょう。

4. 画面の使いやすさと日本語サポート

MAは導入して終わりではなく、シナリオを作って改善を続けるツールです。管理画面が日本語で分かりやすいか、導入時と運用中にどこまでサポートしてもらえるかは、定着するかどうかを左右します。

5. 無料プラン・トライアルで試せるか

HubSpot・BowNow・List Finder には無料プランが、HubSpot・Zoho には14日間の無料トライアルがあります。実際に触ってから決められるので、初めてMAを入れる企業は、まず無料で試すのがおすすめです。

中小企業・少人数チームが選ぶときのポイント

中小企業では、マーケティング担当が営業や他の業務と兼任していることがほとんどです。MAを入れると、担当者の頭の中にしかない顧客とのやり取り(属人化)、資料DL後の連絡漏れ、今すぐ客ではないリードの放置といった悩みを、仕組みで解決できます。

中小企業がMAを選ぶときのチェックポイント

  • 無料プランやトライアルで、現場が使えるかを先に確かめられる
  • 兼任担当者でも迷わず操作できる、シンプルな画面
  • 初期設定やシナリオ作りを手伝ってもらえる導入サポート
  • 使わない機能が多すぎない(料金も運用負担も重くなる)

MAツールおすすめ15選【タイプ別】

ここでは15製品を、早見表のタイプごとに紹介します。まずは自社に合うタイプの製品から見ていくと、比べる手間を減らせます。料金・機能は、各社の公式サイトに公開されている情報だけを使っています。

大手・グローバル向けのMAツール

Adobe Marketo Engage

アドビが提供する、AIを搭載した多機能なMAです。

Adobe Marketo Engage の公式サイト。「強力なマーケティングオートメーション」の見出しと、概要・デモ予約のボタンが表示されている
Adobe Marketo Engage の公式サイト(2026年5月時点)。
提供アドビ
料金要問い合わせ
無料で試す要問い合わせ
CRM連携Salesforce・Microsoft Dynamics・Veeva と双方向に連携
  • 見込み客一人ひとりに合わせたアプローチを、大きな規模で自動化できる
  • 主要なCRMとネイティブに双方向連携し、営業とマーケティングのデータを同期できる
  • CRM・データ・広告などのツールと、数百種類の連携が用意されている
  • 向いている会社:専任のマーケティングチームがあり、リードが月1,000件以上ある大企業

公式サイト:https://www.adobe.com/jp/

Marketing Cloud Account Engagement(旧Pardot)

セールスフォース・ジャパンが提供する、BtoB向けのMAです。

Account Engagement の公式サイト。「B2Bマーケティングオートメーション」の見出しと、パイプラインのダッシュボード画面が表示されている
Account Engagement の公式サイト(2026年5月時点)。
提供セールスフォース・ジャパン
料金月額150,000円〜1,800,000円/組織(Growth+・Plus+・Advanced+・Premium+ の4エディション。年間契約)
無料で試す公式に記載なし
CRM連携Salesforce のプラットフォーム上に構築
  • Salesforce のCRMと直接つながり、営業とマーケティングで同じデータを使える
  • AIによるスコアリングや、ABM(アカウントベースドマーケティング)に対応
  • AIエージェントがインバウンドのリードに対応する機能を備える
  • 向いている会社:すでに Salesforce を使っていて、マーケティングと営業のデータを一本化したい企業

公式サイト:https://www.salesforce.com/jp/

Oracle Eloqua

オラクルが提供する、エンタープライズ向けのBtoB MAです。

オラクルの公式サイトのOracle Marketingのページ。製品の説明文と、デモのリクエストのボタンが表示されている
オラクル公式サイトの Oracle Marketing のページ(2026年5月時点)。
提供オラクル
料金要問い合わせ
無料で試す公式に記載なし(デモあり)
CRM連携Oracle CX Sales ほか、500を超える事前組込み統合
  • メール・SMS・Web・ソーシャルなどをまたいだキャンペーンを作れる
  • リアルタイムのリードスコアリングと、アカウント単位のスコアに対応
  • 70以上の標準レポートとダッシュボードを備える
  • 向いている会社:複数の国や事業部でマーケティングを動かす大企業

公式サイト:https://www.oracle.com/jp/

Dynamics 365 Customer Insights

マイクロソフトが提供する、顧客データの統合とマーケティングの自動化(Customer Insights – Journeys)をまとめた製品です。

提供マイクロソフト
料金月額254,872円〜/テナント(年払い。税抜)
無料で試す無料で試せる
CRM連携Microsoft の製品群と連携
  • 顧客データの統合と、カスタマージャーニーの自動化を1つの製品で扱える
  • 料金は、統合する顧客プロファイル数と、やり取りした人数をもとに決まる
  • 向いている会社:Dynamics 365 などマイクロソフトの製品をすでに使っている大企業

公式サイト:https://www.microsoft.com/ja-jp/

中小企業・少人数チーム向けのMAツール

HubSpot Marketing Hub

CRMを土台にした、無料から始められるMAです。

HubSpot の公式サイト。「マーケティング・営業・カスタマーサービスを一元化」の見出しと、デモの申し込み・無料で試すボタンが表示されている
HubSpot の公式サイト(2026年5月時点)。
提供HubSpot
料金無料0円/Starter 月額1,200円〜(1シート)/Professional 月額106,800円〜/Enterprise 月額432,000円〜(いずれも税抜)
無料で試す無料ツールあり/14日間の無料トライアル
CRM連携HubSpot自体がCRM。Salesforce とも双方向に同期
  • CRM・コンテンツ・キャンペーンが1つのプラットフォームでつながる
  • 小さく始めて、事業の成長に合わせて上位プランに移れる
  • Starter の1,200円は新規契約向けの期間限定価格(通常2,400円)
  • 向いている会社:まず無料でMAを試したい企業、CRMもまだ入れていない企業

公式サイト:https://www.hubspot.jp/

BowNow

無料プランから始められる、BtoB向けのシンプルなMAです。

BowNow の公式サイト。「導入企業16,000社 手軽に使えるMAツール」の見出しと、資料ダウンロードのボタンが表示されている
BowNow の公式サイト(2026年5月時点)。
提供クラウドサーカス
料金フリー0円/有料プランは要問い合わせ
無料で試す無料プランあり(登録ドメイン・個人解析は1か月のみ、フォームは1つまで、リードは100件まで)
CRM連携Salesforce・kintone・Sansan
  • 初心者でも直感的に操作できるシンプルな設計
  • 公式サイトで「国内シェア7年連続No.1」とうたい、導入企業は16,000社以上
  • 有料プランの最低利用期間は1年
  • 向いている会社:兼任担当者1人でMAを始めたい中小企業

公式サイト:https://bow-now.jp/

Zoho Marketing Automation

管理する連絡先の数に応じて料金が決まる、低価格のMAです。

Zoho Marketing Automation の公式サイト。「独自の顧客体験を生み出す機能」の見出しと、無料登録のボタンが表示されている
Zoho Marketing Automation の公式サイト(2026年5月時点)。
提供Zoho
料金スタンダード 月額2,690円〜(1,000連絡先・月払い。年払いは25%お得。税別)
無料で試す14日間の無料トライアル(クレジットカード不要)
CRM連携Zoho CRM・Salesforce・HubSpot ほか40種類以上のアプリ
  • メール・SMS・ソーシャルなどをまたいで自動化できる
  • メール送信数が無制限
  • 連絡先1,000件から50万件まで、規模に合わせて料金を選べる
  • 向いている会社:費用をできるだけ抑えてMAを始めたい企業

公式サイト:https://www.zoho.com/jp/

List Finder

「ホットリードの商談獲得」に特化した、BtoB向けのMAです。

List Finder の公式サイト。「動き出した見込み顧客を、逃さず商談へつなげる」の見出しと、資料ダウンロードのボタンが表示されている
List Finder の公式サイト(2026年5月時点)。
提供Innovation X Solutions
料金フリー0円/ライト 月額45,000円/スタンダード 月額69,000円/プレミアム 月額92,000円(顧客データ数・PV数に応じて加算。税表記なし)
無料で試す無料プランあり
CRM連携Salesforce(スタンダード以上)・Sansan
  • アクセス解析で、購入を検討している見込み客を特定できる
  • 優先して連絡すべきリードを通知してくれる
  • 公式サイトで「利用継続率99%」とうたう
  • 向いている会社:営業がすぐに連絡すべきリードを見つけたいBtoB企業

公式サイト:https://promote.list-finder.jp/

国内BtoB・サポート重視のMAツール

SATORI

名前が分からない見込み客にも接点を作れる、国産のMAツールです。

SATORI の公式サイト。「見込み顧客を増やすマーケティングオートメーション」の見出しと、管理画面のイメージが表示されている
SATORI の公式サイト(2026年5月時点)。
提供SATORI
料金初期費用300,000円+月額148,000円(年間契約・税別。従量課金が発生する場合あり)
無料で試す公式に記載なし
CRM連携Webhookで外部サービスと連携
  • 名前やメールアドレスが分からない「匿名の見込み客」にも接点を作れる
  • 導入も操作もシンプル
  • 導入実績1,500社以上で、サポート体制を重視している
  • 向いている会社:自社サイトへの訪問は多いが、問い合わせや資料DLにつながっていない企業

公式サイト:https://satori.marketing/

Kairos3 Marketing

MAとSFAを一体で使える、国内BtoB向けのツールです。

Kairos3 の公式サイト。「次の一手がデータでわかるMA+SFA一体型ツール」の見出しと、製品資料ダウンロードのボタンが表示されている
Kairos3 の公式サイト(2026年5月時点)。
提供カイロスマーケティング
料金スタンダード 月額20,000円〜/プロ 月額155,000円〜(税別。初期費用は別途。最短利用期間12か月)
無料で試す問い合わせフォームからトライアルを申請できる
CRM連携Salesforce・kintone・Sansan・Zoom ほか
  • MA(Kairos3 Marketing)とSFA(Kairos3 Sales)を組み合わせて使える
  • 公式サイトで「継続率99%」とうたう使いやすさと、自社によるサポート
  • メルマガ作成・名刺スキャンなどにAI機能を搭載
  • 向いている会社:MAとSFAをまとめて入れたい中小〜中堅のBtoB企業

公式サイト:https://www.kairosmarketing.net/

SHANON MA

株式会社シャノンが提供する、SFA一体型のMAです。

提供シャノン
料金月額6万円〜(税抜)
無料で試すトライアルの申込あり(条件は要問い合わせ)
CRM連携自社の SHANON SFA と一体型で提供
  • Web・メール・展示会での接点を、1人の履歴にまとめられる
  • SFAと一体なので、マーケティングから商談までを1つのツールで追える
  • 直感的に設定・操作できる
  • 向いている会社:展示会やセミナーなど、オフラインのリード獲得が多いBtoB企業

公式サイト:https://www.shanon.co.jp/

ferret One

株式会社ベーシックが提供する、BtoBマーケティングに必要なツールとノウハウをまとめたサービスです。MA機能は「ferret MA」として提供されています。

提供ベーシック
料金MA機能(ferret MA)は月額8万円で全機能
無料で試す公式に記載なし
CRM連携ferret SFA/CRM と連携
  • リード獲得・育成から商談まで、1つのサービスで対応できる
  • セミナーの自動化、ホットリードの検知、スコアリング、シナリオ機能を搭載
  • ツールだけでなく、BtoBマーケティングのノウハウもあわせて提供
  • 向いている会社:ツールの使い方だけでなく、BtoBマーケティングの進め方から相談したい企業

公式サイト:https://ferret-one.com/

GENIEE MA

株式会社ジーニーが提供する、直観的に設定・分析できるMAです。

提供ジーニー
料金要問い合わせ
無料で試す公式に記載なし(無料相談あり)
CRM連携GENIEE SFA/CRM と連携
  • メール・LINE・SMS・Webプッシュ通知・ポップアップなど、配信チャネルが多い
  • 直観的に設定・分析できる画面で、公式サイトでは「定着率99%」とうたう
  • 同じ会社のSFA/CRMと組み合わせて、営業までつなげられる
  • 向いている会社:メール以外のチャネルも使って見込み客に接点を持ちたい企業

公式サイト:https://ma-jin.jp/

Synergy!LEAD

シナジーマーケティング株式会社が提供する、Salesforce 導入企業向けのMAです。

提供シナジーマーケティング
料金フォーム 月額12,000円〜/メール配信 月額30,000円〜/Webトラッキング 月額10,000円(最低契約期間1年。税表記なし)
無料で試すトライアルあり
CRM連携Salesforce の管理画面の中で動く
  • Salesforce の顧客情報や行動履歴をもとに、セグメントメールを配信できる
  • 見込み客がどのページを見たかをWebトラッキングで把握できる
  • フォーム・メール配信・Webトラッキングなど、必要な機能を選んで使える
  • 向いている会社:すでに Salesforce を使っていて、MAを小さく始めたいBtoB企業

公式サイト:https://www.synergy-marketing.co.jp/

製造業向けのMAツール

MRC(マーケライズクラウド)

株式会社マーケライズが提供する、製造業のBtoB企業に特化したMA・SFAツールです。

MRC を提供するマーケライズの公式サイト。「新規営業先の優先順位付け出来ていますか?」の見出しが表示されている
マーケライズの公式サイト(2026年5月時点)。
提供マーケライズ
料金MA:Mail 月額30,000円〜/Form 月額30,000円〜/Master 月額60,000円〜(サポート費用は月額料金に含む)
無料で試す公式に記載なし
CRM連携自社の MRC SFA とシームレスに連携
  • 製造業に特化した機能と支援内容
  • 製造業に詳しいスタッフによるサポート
  • 顧客の要望をもとに、継続的にアップデートしている
  • 向いている会社:展示会や名刺で集めた見込み客から、商談を掘り起こしたい製造業のBtoB企業

公式サイト:https://www.markerise.com/

MAツール導入の手順と、つまずきやすい点

MAツールの導入は、目的決め → データ整理 → 無料で試す → 小さく運用 → 本格導入の5ステップで進めます。いきなり全リードで動かさず、1つのシナリオから小さく始めるのが失敗しないコツです。

手順1 目的とKPIを決める

「商談数を月10件増やす」「休眠リードからの商談を増やす」など、MAで何を達成したいかを先に決めます。目的があいまいなまま入れると、機能を使いこなせずに終わりがちです。

手順2 顧客データを整理する

名刺、展示会のリスト、問い合わせ履歴など、社内に散らばっているリードの情報を集め、重複や表記ゆれを整えます。この段階で、MAに入れられるリードが何件あるかも把握しておきましょう。

手順3 候補を絞って無料トライアルで試す

早見表で2〜3製品に絞り、無料プランやトライアルで実際に触ります。現場の担当者が使いこなせるかを、この段階で確かめます。

手順4 小さく試験運用する

最初から全リードで動かさず、資料DLした人へのフォローメールなど、1つのシナリオから始めます。

手順5 振り返って本格導入する

試験運用の結果をKPIと見比べ、効果が出た施策から広げていきます。

つまずきやすい点

導入前に決めておきたいこと

  • 営業とマーケティングのつなぎ方:どのスコアで営業に渡すかを、事前に営業と決めておく
  • 運用する人:シナリオ作り・メール作成・効果検証には継続的な工数がかかる
  • データの扱い:誰がどのデータを入力・更新するか、ルールを決めておく

導入後にぶつかる「MAに流すリードが足りない」問題と解決策

MAを入れても成果が出ない原因でよくあるのが、MAに流すリードそのものが足りないことです。MAはリードを「育てる」ツールで、「集める」ツールではありません。

なぜリードが足りなくなるのか

MAを入れた企業の多くは、リードの入り口が自社サイトの問い合わせと名刺交換くらいしかありません。これでは、シナリオを作っても対象になるリードが少なく、MAの費用に見合う商談が生まれません。

リオンくん
リオンくん

MAのシナリオをきれいに作ったのに、送る相手が少なくて商談が増えない…というのは、本当によくある話です。MAを入れたら、リードの入り口を増やすこともセットで考えましょう。

リードを増やす主な方法

方法集まるリードの特徴手間向いている会社
Web広告予算に応じて数を集めやすい。関心の度合いはばらつく運用・改善の手間が続く広告運用の担当がいる会社
展示会対面で話せるので関心度が高い出展準備と当日の人手がかかる出展できる人員と予算がある会社
ウェビナー内容に関心がある人が集まる企画・集客・登壇の準備がかかる話せるテーマと登壇者がいる会社
資料DLサイトへの掲載課題を調べている情報収集段階の人が集まる資料を1本作れば、掲載後の手間は少ない営業資料やノウハウ資料がある会社

資料(ホワイトペーパー)掲載がMAと相性がよい理由

資料DLサイトでは、読者が資料をダウンロードするときに、会社名・部署・役職などを入力します。こうして得たリードは、そのままMAに取り込み、スコアリングやフォローメールの対象にできます。

また、資料をDLする人は「課題を調べている段階」の人です。今すぐ商談にならなくても、MAで継続的に接点を持てば、検討が進んだタイミングで商談につなげられます。MAで育てる前提のリードとして、相性がよい集め方です。すでに営業資料やサービス紹介資料があれば、それを掲載するだけで始められます。

マーケメディアに資料を載せる場合【当社運営】

ここからは、当社が運営する資料掲載メディア「マーケメディア」を例に、資料掲載でMAに入れるリードを集める方法を紹介します。マーケメディアは、マーケティング・広告・営業の担当者が課題解決のために資料を探しに来るBtoB資料ダウンロードサイトで、掲載社数は1,000社、掲載資料は3,959件です(2026年10月時点)。

マーケメディアのトップページ。総資料数・掲載企業数と、資料別ダウンロードランキングが表示されている
マーケメディアのトップページ(2026年9月時点のサイト表示)。

向いている会社

  • MAを入れた(入れる予定)が、MAに流すリードが足りない
  • マーケティング・広告・営業部門を売り先にしている
  • 営業資料やホワイトペーパーがすでにある

向いていない会社

  • 今月中に商談がほしい(→ 営業代行や検索広告のほうが早い)
  • 資料がなく、作る余力もない(→ 制作代行を使うか、ほかの方法から始める)
  • リードを受け取っても、フォローする人がいない(→ 先にMAや営業の受け皿を作る)

掲載から商談までの流れは次のとおりです。

  1. 資料を用意する:今ある資料をそのまま使えます。ない場合は制作代行も利用できます
  2. 掲載する:資料がサイトに掲載され、読者が探せるようになります
  3. ダウンロードされる:資料に関心を持った読者がダウンロードします
  4. リード情報を受け取る:会社名・役職・電話番号など12項目の情報を受け取れます
  5. MAに取り込んで育てる:スコアリングやフォローメールで関心を高め、商談につなげます

会員の構成は次のとおりです。成果は、媒体の読者と自社の売り先が合っているかでほぼ決まるため、掲載前に確認しておきましょう。

  • 34.6%調査・広告企画・
    マーケティング職
  • 約45%課長以上の
    役職者
  • 23.0%広告代理店・
    デザイン・制作会社
  • 約4割従業員30人未満の
    企業

出典:マーケメディア媒体資料(会員属性)。課長以上は「課長」「部長・次長」「役員」「経営者・社長」の合計です。

掲載企業の月間リード獲得実績をジャンル別に見ると、次のとおりです。MAツールを含むSaaS型ツール系の資料は、月10〜40件が目安です。

資料のジャンル月間のリード獲得実績
Web広告系30〜140件
SNS運用系40〜80件
SEO系20〜60件
TikTok系30〜50件
オウンドメディア構築系20〜50件
メディア・媒体系20〜40件
EC支援系20〜40件
SaaS型ツール系10〜40件
DM配送系10〜30件
営業DX系10〜30件
制作系10〜30件
セキュリティ診断系10〜20件

※マーケメディアに資料を掲載している企業の、ジャンル別の月間リード獲得実績(マーケメディア媒体資料より)。

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Media Registration

MAに流すリードを、資料掲載で増やしませんか?

自社の資料をマーケメディアに載せた場合の、DL数(=MAに入るリード)と費用の目安をお伝えします。

  • 初期費用0円
  • 成果単価5,000円〜
  • 月間利用者10万人以上
マーケメディアのトップページ

※成果単価・月間利用者は2026年10月時点の公式情報です。

まとめ

  • MAツールは、月に入るリード数と運用に割ける人数で、候補を2〜3製品に絞れる
  • 少人数で始めるなら無料・低価格のシンプル型、専任チームがあるなら国産・サポート重視型や多機能型が候補
  • MAはリードを「育てる」ツール。成果を出すには、MAに流すリードの入り口を増やすことが欠かせない

MAを選ぶのと同時に、MAに入れるリードをどう集めるかも考えておきましょう。

Contact

その資料で、どれくらいリードが集まるか試算します。

MAを選んでいる方、入れたばかりの方へ。手元の資料を載せた場合の見込みDL数をお伝えします。

  • 初期費用0円
  • 成果単価5,000円〜
  • 月間利用者10万人以上
マーケメディアのトップページ

※成果単価・月間利用者は2026年10月時点の公式情報です。

MAツール比較でよくある質問

Q. 有名なMAツールは?

A

海外製では Adobe Marketo Engage、Account Engagement(旧Pardot)、HubSpot、Oracle Eloqua が、国産では SATORI、BowNow、Kairos3、List Finder、SHANON MA、GENIEE MA などがよく知られています。料金や対象の違いは比較表で一覧にしています。

Q. おすすめの安いMAツールは?

A

費用を抑えたいなら、無料プランがある HubSpot・BowNow・List Finder か、月額2,690円〜(1,000連絡先・月払い・税別)の Zoho Marketing Automation が候補です。まず無料で試し、リードが増えてきたら有料プランを検討しましょう。製品ごとの詳細はおすすめ15選で紹介しています。

Q. MAとはどういうツールですか?

A

見込み客(リード)の情報を一元管理し、関心に合わせたメール配信やスコアリングを自動化するツールです。商談前のリードを育て、関心が高まったタイミングで営業に渡す役割を担います。

Q. MAとCRMの違いは?

A

MAは「商談前の見込み客を育てる」ツール、CRMは「顧客との関係を管理する」ツールです。最近は、HubSpot のように1つの製品で両方の機能を持つものもあります。

Q. リードが少なくてもMAは入れるべき?

A

リードが月に数十件以下なら、MAを入れる前に、まずリードを増やす方法を考えるのがおすすめです。MAはリードを育てるツールなので、もとのリードが少ないと成果が出にくいためです。無料プランでMAを試しつつ、資料掲載などで入り口を増やす方法はこちらで解説しています。

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