D-IDを使うと、AIアバターを喋らせる事ができます。そして、アップロードした人物の画像を喋らせることのできる動画生成AIです。言語は日本語にも対応しており、話す台本をAIで生成する事も可能です。
本記事では、動画生成AIのD-IDの始め方と使い方を解説します。最後に作成した動画のYoutubeのリンクを張っています。
D-IDの始め方とは?
![](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/d-id-001-1-1024x504.jpg)
D-IDを始めるためには、右上の「Start Free Trial」をクリックしましょう。今回はGoogleアカウントを使ってログインします。
![](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-16-154030-300x179.jpg)
![](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-16-154110-300x175.jpg)
個人または法人か選択し、アンケートに応えたら、サービス画面に遷移します。D-IDのサービス画面は、次の画像をご覧下さい。
![](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/D-ID始め方-1024x505.jpg)
D-IDの使い方とは?
D-IDの使い方を説明します。本記事では、無料で使える範囲での説明を行います。まずは、先ほどの画面から右上の「CREATE VIDEO」をクリックすると、下記のような画面に遷移します。
![](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/D-ID使い方001-1024x471.jpg)
ここでは、次のような項目を選択します。
![Tomeの使い方(AIツール)](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/Tome-AI(使い方)-1024x616.jpg)
では、短い文章の入力ですが、D-IDを使って、さっそく動画生成をしてみましょう!
しかし、文章を見直してみたところ、D-IDを使って文章生成されたものは品質が低かったため、ChatGPTのGPT-4を使って、1分ほどの動画で話す台本を考えてもらいました。
![](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/d-idで話す台本をchatgptで出力.jpg)
このままでは、先ほどのD-IDの台本を入力するテキストボックスにコピペできないので、話す内容だけを再出力します。
![chatgpt×d-id](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/話す内容だけを出力(d-id×chatgpt).jpg)
準備が整ったので、先ほどの台本に挿入しましょう。
![chatgptで出力した台本をd-idにコピペ](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/d-idの台本を入力するテキストボックスにコピペ-300x255.jpg)
では、気を取り直して、画面右上の「GENERATE VIDEO」で動画生成をします。
![無料で動画生成(AIツールのD-ID)](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-16-161919-269x300.jpg)
7クレジットかかるとの表示がでました。お試し用のフリーアカウントでは、20クレジットが付与されているので、「GENERATE」をクリックします。下記は、生成中の画面です。
![D-IDで動画を自動生成中](https://www.marke-media.net/whitepaper/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-16-161945-300x225.jpg)
およそ3分程度待つと、動画が生成されました。
日本語音声は、少し機械っぽいので残念ですが、音声の品質は今後向上していくことでしょう。他の動画編集ツールと組み合わせる事で、この話すアバターを使った動画制作をすることができます。
本記事はいかがだったでしょうか。マーケMEMOでは、他にもおすすめのAIツール一覧をまとめているので、ぜひご覧下さい。
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