協賛企業の探し方は?

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イベントやプロジェクトを成功させるためには、資金やサポートが欠かせません。そのために必要となるのが協賛企業です。しかし、適切な協賛企業を見つけることは簡単ではありません。この記事では、協賛企業の探し方について、具体的な手順や効果的なアプローチ方法を紹介します。

協賛企業を探す理由は、資金提供や信頼性の向上、認知度の拡大です。例えば、大規模なイベントを開催する場合、協賛企業からの資金提供があると予算が確保され、計画がスムーズに進みます。また、協賛企業の名前が加わることで、そのイベントの信頼性が高まり、より多くの参加者を引き付けることができます。

協賛」に関する包括的な内容は、下記の記事にて紹介しております。

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協賛企業の種類

協賛企業の種類は、下記の4つです。

  • メインスポンサー
  • サブスポンサー
  • メディアスポンサー
  • 商品提供スポンサー

それぞれ、詳しく解説します。

メインスポンサー

メインスポンサーは、イベントやプロジェクトの主要な資金提供者です。彼らは大きな予算を提供し、イベントの主要なパートナーとして扱われます。例えば、大型音楽フェスティバルのタイトルスポンサーなどが該当します。

サブスポンサー

サブスポンサーは、メインスポンサーほどの規模ではありませんが、特定の部分やセクションに資金を提供します。例えば、同じフェスティバルのステージスポンサーや、特定のプログラムスポンサーなどがこれにあたります。

メディアスポンサー

メディアスポンサーは、イベントの広報やプロモーションを担当します。彼らは広告スペースや放送時間を提供し、イベントの知名度を高める役割を果たします。テレビ局や新聞社、オンラインメディアなどがメディアスポンサーとして活動することが一般的です。

商品提供スポンサー

商品提供スポンサーは、金銭的な支援ではなく、製品やサービスを提供します。例えば、飲料メーカーがイベント参加者に無料の飲料を提供したり、テクノロジー企業がイベントで使用する機材を提供したりすることが考えられます。

協賛企業を探す手順

協賛企業を探すには、以下の手順で探します。

  1. 自社の強みと価値を分析する
  2. 潜在的な協賛企業リストの作成
  3. 協賛企業へ実際にアプローチする

自社の強みと価値を分析する

自社の強みと価値を分析する

まず、自社の強みと価値を理解することが重要です。

自社のプロジェクトやイベントの概要
イベントやプロジェクトの目的、内容、規模を明確にしましょう。例えば、社の新しい製品の発表会や地域のコミュニティイベントなど、具体的な詳細を整理します。

自社の顧客を明確化する
ターゲットとする顧客の属性を把握します。年齢層、興味・関心、居住地域などを考慮して、どのような人々が参加するかを明確にします

協賛企業に提供できるメリット
協賛企業にとってのメリットを明確にします。例えば、開催する展示会などのイベントのジャンルに応じて、セミナーやオフラインイベントの参加者は異なります。協賛企業のロゴが参加者に見えるようにすることで、ブランドの露出度が上がる、リードを獲得できる、社会的な貢献が認知されるなどがあります。

潜在的な協賛企業リストの作成

次に、潜在的な協賛企業のリストを作成します。

業界別リスト
自社のイベントやプロジェクトに関連する業界の企業をリストアップします。例えば、スポーツイベントならスポーツブランドやフィットネスクラブなどです。

競合他社のスポンサーをリサーチ
競合他社がどの企業をスポンサーとしているかを調査します。同様のイベントやプロジェクトに協賛している企業は、自社にも協賛する可能性が高いです。

協賛企業へ実際にアプローチする

リストが完成したら、協賛企業へのアプローチを開始します。

メールや電話でのアプローチ
まずはメールや電話で連絡を取り、協賛の提案を行います。この際、簡潔で魅力的なメッセージを心掛けます。

プレゼンテーション資料の作成
協賛企業向けのプレゼンテーション資料を作成します。イベントやプロジェクトの概要、ターゲットオーディエンス、提供できるメリットを分かりやすくまとめます。

個別ミーティングの設定
興味を示してくれた企業とは個別にミーティングを設定します。直接会って詳細を説明し、協賛の具体的な条件やメリットを話し合い、顕在的なニーズを洗い出します。

協賛企業への効果的なプレゼンテーションの作成

協賛企業へ効果的なプレゼンテーションを実施するには、視覚的な資料の作成と成果を示すデータや統計を活用することが大切です。

それぞれ詳しく解説します。

視覚的な資料の作成

プレゼンテーションは視覚的に魅力的なものにすることが重要です。

視覚的な資料のポイント

  • シンプルなデザインスライドはシンプルにし、必要な情報だけを載せることで視認性を高めます。
  • 画像やグラフの活用:文章だけでなく、画像やグラフを使って情報を視覚的に伝えます
  • 一貫したテーマデザインや色使いを統一して、洗練された印象を与えます。「トンマナを統一する」とも言われます。

成果を示すデータや統計の活用

協賛企業を納得させるためには、具体的な成果を示すことが重要です。

データや統計の活用ポイント

  • 過去の実績過去のイベントやプロジェクトの成果を具体的な数字で示します。例えば、参加者数、メディア露出度、売上増加など。
  • 市場データ:業界全体のトレンドや市場データを引用して、イベントの価値を強調します。
  • 参加者の属性・見込み顧客となるデータ:イベント参加者の詳細なデータを提示し、協賛企業にとってのリーチ効果を示します。

協賛企業の利益に直結する提案

協賛企業が具体的にどのような利益を得られるかを明確に伝えます。

利益に直結する提案のポイント

  • ブランド露出:協賛企業のブランドがどのように露出するかを具体的に示します。例えば、ロゴの掲載場所や広告の形式など。
  • ターゲットマーケティング:イベントやプロジェクトが協賛企業のターゲット市場に直接アプローチする方法を説明します。
  • 特典や優遇措置協賛企業に対する特別な特典や優遇措置(例:VIPアクセス、特別プロモーション枠)を提案します。

これらの要素を組み合わせたプレゼンテーションは、協賛企業に対して強力な説得力を持ちます。協賛企業として参加したいと考えている担当者は、企業の売り上げを伸ばすために、知名度を向上させたいのか、ハウスリストを増やしたいのかどのような期待確認しましょう。

協賛企業との契約締結

協賛企業との契約締結について解説します。

契約内容の確認と交渉

まず、契約内容の確認と交渉が重要です。

契約内容の確認

  • 協賛範囲:協賛企業が提供する資金や物品、サービスの範囲を明確にします。
  • メリット:協賛企業が得る特典や露出機会を具体的に確認します。
  • 期間:協賛契約の期間を明確に設定します。

交渉のポイント

  • 相互利益双方にとってメリットのある条件を模索します。
  • 柔軟性:必要に応じて条件を調整し、双方が納得する合意点を見つけます。
  • 透明性:契約内容を明確にし、誤解が生じないようにします。

契約書の作成とサイン

次に、契約書の作成とサインに移ります。

契約書の作成

  • 詳細記載:契約内容、条件、期間、責任分担などを詳細に記載します。
  • 法的確認:法的な観点から内容を確認し、必要であれば弁護士に相談します。
  • 両者署名:双方の代表者が署名し、契約が正式に成立します。

署名のポイント

  • 日付:署名の日付を明確に記載します。
  • 保存:署名済みの契約書を双方で保管し、後の確認に備えます。

これらの手順を踏むことで、協賛企業との契約が円滑に締結され、双方にとって有益な協力関係を築くことができます。

協賛企業との関係構築

イベントを一度開催するだけではなく、協賛企業とは、イベント終了後にも関係維持・関係構築していくことが大切です。以下は、協賛企業との関係維持・関係構築に関する大切なことを順に解説します。

定期的なコミュニケーション

協賛企業との関係を維持するためには、定期的なコミュニケーションが重要です。

コミュニケーションのポイント

  • 定期的なミーティング:定期的にミーティングを設定し、進捗状況や今後の計画を共有します。
  • メールやニュースレター:定期的にメールやニュースレターを送信し、最新情報や重要な更新を伝えます。
  • 感謝の意を伝える:協賛企業への感謝の意を伝えることで、良好な関係を築きます。

プロジェクトやイベントの進捗報告

協賛企業に対して、プロジェクトやイベントの進捗を報告することも重要です。

進捗報告のポイント

  • 定期報告:定期的に進捗報告を行い、協賛企業が最新の状況を把握できるようにします。
  • 詳細なレポート:具体的な成果や進捗状況を詳細に報告し、協賛企業が期待する情報を提供します。
  • 問題点の共有:発生した問題点や課題も正直に報告し、協賛企業のアドバイスを求めることも有益です。

協賛企業のフィードバックの収集

協賛企業からのフィードバックを収集することで、今後の改善点を見つけることができます。

フィードバック収集のポイント

  • アンケートや調査協賛企業に対してアンケートや調査を実施し、意見や感想を集めます
  • ミーティングでのヒアリング:定期的なミーティングで直接フィードバックを聞きます。
  • 改善策の実施:収集したフィードバックを基に改善策を実施し、協賛企業に反映させることを示します。

これらの活動を通じて、協賛企業との関係を強化し、長期的なパートナーシップを築くことができます。良好な関係構築を行うことで、クロスセルやアップセルの提案が期待できます。

協賛企業の事例紹介

イベントやプロジェクトを実施する際に募る協賛企業ですが、どのような事例があるのか気になる人向けに簡単にご紹介します。

成功した協賛企業の事例

成功した協賛企業の事例を紹介することで、他の企業にも協賛のメリットを具体的に伝えることができます。

  • サントリー
    • 概要:サントリーは、環境への取り組みを世界中のビジネスリーダーに広めるため、フィナンシャルタイムズ(FT)と日経新聞が共同で企画した「グローバルボードルーム」にスポンサーとして参加しました。このイベントはパンデミック中にバーチャル形式で開催され、サントリーの持続可能な社会への取り組みを広く紹介する場となりました。
    • 成果:サントリーのCEOが「持続可能な未来のために再建する」というセッションに参加し、1,766人の視聴者を集めました。また、FTと日経のデジタルおよび印刷媒体を通じて、サントリーのブランド露出が大幅に向上し、6,775人にリーチし、7,938ページビューを獲得しました​​。(協賛企業として参加したサントリーの事例
  • Bud Light
    • 概要:Bud Lightは、メジャーリーグベースボール(MLB)のスポンサーとして、ファン向けのプロモーション活動を展開しました。
    • 成果:この活動を通じて、ソーシャルメディアでのインプレッションを大幅に増やし、ブランドの露出度を高めました​​。(MLBのスポンサーとなったBud Lightの事例)

  • Resonate Agency
    • Willy Bietak Productions Holiday Ice Rink:サンフランシスコのユニオンスクエアにあるホリデーアイスリンクのスポンサーシップを通じて、地域コミュニティとの関係を強化し、年間120万ドル以上の現金と現物貿易を調達しました​​。
    • Sofitel San Francisco:イベントスポンサーシップを通じてホテルの収益を最大化し、ニューヨークイブイベントとリキッドシェフコンペティションを通じて、ホテルの最高収益イベントを実現しました​​。(ホリデーアイスリンクのスポンサーになったResonate Agencyの事例

の程度の規模のイベントやプロジェクトを実施するのか伝えた上で、 自社での過去事例や、他社で似たような事例があれば、協賛企業にとっての具体的なメリットを理解してもらい、協賛の魅力を高めることができます。

協賛企業やスポンサーを探せるサイトは?

協賛企業やスポンサーを探す場合には、どのような顧客をターゲットとしているかによって探すサイトが異なります。

例えば、協賛企業やスポンサーを探せるサイトは、下記があります。

中でも、マーケメディアは弊社が運営しているサイトで、主にマーケティング系の資料ダウンロードサイトを運営しています。例えば、これまで自社でウェビナーを開催していたような内容であっても、弊社と共催セミナーとしてイベントを実施することで、ロゴスポンサーなどを募集する事は、場合によっては可能かもしれないので、「この記事を見た」と伝えて、一度お問い合わせ頂ください。

協賛企業の探し方は、様々なサイトがあります。基本的には、イベントを成功させるための手段として、スポンサー探しをすると思いますが、多くの人から資金調達したい場合には、クラウドファンディングのキャンプファイアーMakuake、そして事業としての資金が必要であるならば、日本政策金融公庫などがおすすめです。

まとめ

本記事では、協賛企業の探し方に関する内容を主に解説しました。主要なポイントを改めてまとめています。

主要なポイントの再確認

協賛企業を探し、効果的にアプローチするための主要なポイントを再確認します。

協賛企業の種類

  • メインスポンサー、サブスポンサー、メディアスポンサー、商品提供スポンサーといった種類を理解し、それぞれの役割とメリットを把握します。

協賛企業を探すステップ

  • 自社の強みと価値を理解し、ターゲットオーディエンスや提供できるメリットを明確にすることが重要です。
  • 業界別リストを作成し、競合他社のスポンサーをリサーチして潜在的な協賛企業を特定します。
  • メールや電話でのアプローチ、プレゼンテーション資料の作成、個別ミーティングの設定を通じて、協賛企業と接触します。

効果的なプレゼンテーションの作成

  • 視覚的に魅力的な資料を作成し、データや統計を活用して具体的な成果を示します。
  • 協賛企業の利益に直結する提案を行い、彼らの関心を引きます。

契約の締結と関係維持

  • 契約内容を詳細に確認し、交渉を通じて双方が納得する条件を整えます。
  • 定期的なコミュニケーションと進捗報告を行い、協賛企業からのフィードバックを収集して関係を維持します。

成功事例の紹介

  • 成功した協賛企業の事例を紹介し、具体的な成果とメリットを示すことで、他の企業に協賛の魅力を伝えます。

今後のステップとアクションプラン

今後のステップ

  1. 自社の分析:自社の強み、プロジェクトの概要、ターゲットオーディエンスを明確にします。
  2. 協賛企業リストの作成:潜在的な協賛企業をリストアップし、詳細に調査します。
  3. アプローチの準備:メールや電話でのアプローチを準備し、魅力的なプレゼンテーション資料を作成します。
  4. 交渉と契約:協賛企業と交渉し、双方が納得する条件で契約を締結します。
  5. 関係の維持:定期的なコミュニケーションとフィードバック収集を行い、長期的なパートナーシップを築きます。

アクションプラン

  • 短期計画:直近のイベントやプロジェクトに向けて、すぐに協賛企業リストを作成し、アプローチを開始します。
  • 中期計画:数ヶ月以内に複数の協賛企業と契約を締結し、定期的な報告とフィードバックを行います。
  • 長期計画:長期的な関係を築き、継続的に協賛を得るための戦略を策定します。

これらのステップとアクションプランを実行することで、効果的に協賛企業を見つけ、強固なパートナーシップを築くことができます。企業に限らず、学生でも社会貢献となるような魅力的なプロジェクトや、実際に企業の売り上げに貢献できる内容であれば、協賛してくれる企業はいるはずです。

弊社は、マーケティング担当者向けにお役立ち情報を発信していますが、共催セミナーを実施したり、ロゴスポンサーとなることで、リードを獲得しています。もし、一緒にセミナーに登壇したい企業担当者様などがいれば、ぜひお問い合わせ下さい。

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