ジャスミー(Jasmy)は怪しい?ホワイトペーパーはある?特徴や将来性を解説

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2022年時点で、1万種類を超えるといわれている仮想通貨。どれを買えばよいのか迷ってしまいますよね。価値が低いうちに購入しておくことで、将来的に大きな利益を得られる可能性がある反面、大きな損失を被るリスクもあるため、慎重に選ばなければなりません。

仮想通貨には大きく分けてビットコインアルトコインの2種類あり、ビットコイン誕生後に生まれたビットコイン以外の仮想通貨の総称をアルトコインと呼びます。ジャスミー(Jasmy)はアルトコインのなかでもマイナーな存在でしたが、2021年に仮想通貨取引所へ上場したことから注目されるようになりました。今のうちに買うべきか気になっている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、ジャスミーの特徴や将来性について解説します。どの仮想通貨を購入しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

本記事では、ジャスミーについて、以下のような内容を解説します。

  1. ジャスミーとは?
  2. ジャスミーの特徴
  3. ジャスミーのホワイトペーパーはある?
  4. ジャスミーの将来性は?4つのポイント
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■ジャスミーとは?

ジャスミーは情報の分散管理、個人データの民主化を実現するために開発されたプラットフォームです。コインの単位は「JMY」で、日本で誕生しました。他と比べると市場はまだまだ小さく、コインが購入できる取引所は2022年6月時点で「BITPOINT」のみです。

通貨としての利用価値は少なく、まだプロジェクト段階であるといえるでしょう。主な特徴については次章で詳しく解説します。

■ジャスミーの特徴

ジャスミーの特徴

ジャスミーの特徴は大きく分けて3つです。

  • 日本の企業によって開発された
  • 「データの民主化」を目指している
  • IoTとブロックチェーン技術の融合

それぞれ詳しく見ていきましょう。

日本の企業によって開発された

前章でも触れましたが、日本で生まれた仮想通貨です。ソニー株式会社の安藤氏が設立したジャスミー株式会社によって開発されました。

日本発祥の仮想通貨は少ないので、珍しいと注目する方もいたのではないでしょうか。ビットコインやイーサリアムなど、時価総額が高い仮想通貨の多くは海外で開発されています。

しかし、今後ジャスミーの価値が上がれば、将来的に日本を代表する仮想通貨となるかもしれませんね。

「データの民主化」を目指している

ジャスミーが目指しているのは「データの民主化」です。インターネット技術が発達し、私たちの生活は便利になりました。その反面、企業による情報漏洩やプライバシー違反など、個人情報の管理の甘さによる問題が発生しています。

例えばGoogleやFacebookなど、大企業が提供している多くのツールは無料で使えますが、私たちはアカウントを作る際に自分の個人情報を無料で企業に渡している状態です。これは便利なサービスを無料で使える一方で、情報流出の危険に晒されることにもなります。

ジャスミーは個人情報などのデータを民主化し、それぞれで分散管理することで情報流出のリスクを下げ、より活発なデータのやり取りができるのではという考えから立ち上げられたプロジェクトです。

これまでは大手企業が個人情報を独占している状態でしたが、民主化が実現すれば個人情報そのものに価値が生まれ、提出する際に報酬を受け取ることも可能になります。

IoTとブロックチェーン技術の融合

ジャスミーは仮想通貨のベースシステムであるブロックチェーン技術と、IoT技術を組み合わせて作られたプラットフォームです。IoTとは「モノのインターネット」と訳され、さまざまなモノをインターネットに接続する技術を意味します。

この2つの技術の融合により、データを安全に管理しながら正確にやりとりできる「Jasmy IoT Platform」プラットフォームを構築しました。

本来の持ち主である個人にデータの主権を取り戻し、個々のデータを安心安全に利用することを目的としています。ジャスミーのプラットフォームには「セキュアナレッジコミュニケーター(SKC)」と「スマートガーディアン(SG)」という2つのコアサービスが展開されています。

■ジャスミーのホワイトペーパーはある?

ジャスミーのホワイトペーパーはある?

仮想通貨を選ぶ際に重要な判断材料となるのが、ホワイトペーパーの存在です。マーケティング業界で使われることが多く、一般的には企業ノウハウなどをまとめた資料を指しますが、仮想通貨におけるホワイトペーパーは、発行元や使用している技術、開発目的などが記されています。いわば仮想通貨の報告書です。

購入を迷ったときは、ホワイトペーパーを読むようにしましょう。魅力的な構想が書かれていたとしても、技術やロードマップが曖昧であったり、発行元の住所が存在していなかったりした場合は、詐欺の可能性もあります。

ジャスミーでは、公式サイト上でしっかりとホワイトペーパーを公開しています。購入するか否かの判断材料にするとよいでしょう。多くのホワイトペーパーは英語で書かれているので翻訳しないと読みづらいですが、ジャスミーの場合は日本語で書かれています。そのため、抵抗感なく読み進められるでしょう。

参考:ジャスミーのホワイトペーパーはこちら

■ジャスミーの将来性は?4つのポイント

ジャスミーの将来性は?4つのポイント

ジャスミーの購入を考えている場合、気になるのが将来性ですよね。今後、値上がりする可能性はあるのでしょうか。ここではジャスミーの将来性を考える際のポイントを4つ解説します。

  • 取り扱い取引所の増加
  • ロードマップの実現
  • IoTのさらなる発展
  • BITPOINTアンバサダーに新庄剛志さんが就任

それぞれ詳しく見ていきましょう。

取り扱い取引所の増加

現在、ジャスミーコインを取り扱っている国内の取引所は一つ、BITPOINTのみとなっています。取引したいと考えている場合は、BITPOINTに口座を開設しましょう。

海外の取引所では取り扱いがありますが、金融庁の許可を得ていないため、おすすめはできません。詐欺やハッキングなど、トラブルに巻き込まれる可能性があります。海外取引所は投資経験を積み、慣れてから利用するのがよいでしょう。

国内での取り扱いは多くありませんが、海外では大手取引所の「コインベース」に上場しています。今後も取り扱う取引所が増えれば、注目が集まって価格が高騰する可能性はあるでしょう。

ロードマップの実現

ロードマップとは、プロジェクト達成のための大まかな計画のことです。ジャスミーではホワイトペーパー上で、以下の項目に分けて明確なロードマップを提示しています。

第1期:普及期

第2期:価値成長期

第3期:エコシステム拡大期

第4期:データマーケットプレイス確立期

詳細はホワイトペーパーで確認してみましょう。もし実現すれば、評価されてコイン価格が上昇する可能性があります。

ジャスミーの公式サイトはこちら

IoTのさらなる発展

今後、個人情報の取り扱いはますます重要になるでしょう。ジャスミーが掲げている目標とインターネット社会の課題がマッチしているため、これから注目を集める可能性はあります。

ジャスミーは他の仮想通貨にはない、IoTとブロックチェーン技術をかけ合わせたプラットフォームです。IoT技術がさらに発展し、安全に個人情報を管理できるプラットフォームとして認知されれば、コインの価値が上昇することも十分考えられるのではないでしょうか。

BITPOINTアンバサダーに新庄剛志さんが就任

唯一ジャスミーを取り扱う取引所、BITPOINTのアンバサダーに、北海道日本ハムファイターズの監督である新庄剛志さんが就任したことも注目するべきポイントの一つでしょう。

新庄剛志さんの契約金の一部が、ジャスミーコインで支払われることも公表されています。今後、北海道日本ハムファイターズが活躍すれば、BITPOINT界隈も盛り上がるかもしれません。そうなればジャスミーも一緒に注目される可能性があります。

■まとめ

ジャスミー(Jasmy)は怪しい?ホワイトペーパーはある?特徴や将来性を解説まとめ

ジャスミーの特徴や、将来性を見極めるためのポイントを解説しました。日本で誕生したジャスミーはまだまだプロジェクト段階で、コインの価値も高くありません。

しかし今後の発展や、ホワイトペーパーに記載されているロードマップの実現によって、価格が上昇する可能性は十分に考えられます。そうなれば日本を代表する仮想通貨として、さらに注目を集めるかもしれませんね。

仮想通貨は日々、新しく開発されています。詐欺などのリスクに巻き込まれないためにも、購入する際は最新の情報を入手し、しっかりとリサーチしてから判断しましょう。

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