大容量キャパシタを対象に、参入企業の取り組み実態や生産動向、研究開発動向、需要動向を把握すると共に、それらをベースに大容量キャパシタの市場実態を把握し、課題と将来性を考察した。
資料詳細説明
第1章 大容量キャパシタ市場の現状
1.事業撤退や譲渡があり、減少する日本市場参入メーカ
2.市場規模推移
3.メーカシェア推移
4.自動車向けに依存する300F以上のEDLC需要分野。自動車向け以外の市場に活路
5.世界市場の中では影が薄い日系メーカ。世界進出に意欲を見せるJMエナジーに注目
第2章 国内主要メーカ/販売代理店の取り組み実態
第3章 韓国主要メーカの取り組み実態
第4章 主要キャパシタメーカ/販売代理店の方針と対応
1.メーカによって差が出る生産・販売体制
2.個々に取り組みが進み、新素材もある技術開発。モジュール化では温度差
3.低価格化対応・価格競争力で先行する海外メーカ。国内では日本ケミコンがカギ
4.国内と海外で異なる需要開拓。日本では建機・産機の先に、自動車向けを狙う構図
5.EDLCでは堅実な需要確保を求めて差別化を追求。LiCはEDLCからの代替を追求
6.使い方の多様化が進み安泰ではないEDLC。参入メーカ減少で提案力が低下するLiC
7.日本国内の市場規模は小さく、事業拡大には世界進出が避けられない需要展望
第5章 大容量キャパシタ市場の将来展望
1.大容量キャパシタの市場展望
2.2015年に1円/Fが視野に入り、更に低価格化は続く。日本ケミコンの優位性持続
3.メーカごとに可能性と課題はある。日本ケミコンとJMエナジーが市場をけん引
4.300F以上EDLCとLiCが牽引し市場規模拡大。求める事業規模に応じた慎重な取り組み
発刊日:2015/06/25 体裁:A4/134頁
書籍:定価 150,000円 (税別)
PDFレギュラー(事業所内利用限定版):定価 150,000円 (税別)
セット(書籍とPDFレギュラー):定価 180,000円 (税別)
PDFコーポレート(法人内共同利用版):定価 300,000円 (税別)
セット(書籍とPDFコーポレート) :定価 330,000円 (税別)
対象業種 |
全業種 |
---|---|
対象企業規模 |
企業規模問わず |
この資料は掲載終了いたしました。